最近アップが遅れ気味ですが、誰かが見てくれてると願って、守備編3回目スタート!!
1・2限目でボールへの寄せとポジショニングを説明しましたが、今回は連動してのインターセプト。
守備基本編3
★連動してインターセプト★~相手の動きを予測して奪う~
・「寄せる」と「奪う」の違いを把握
・ボールを奪える最適距離を保つ
・相手との駆け引き
寄せる=奪うではない
プレスをかける選手の役割は奪うのではなく、相手の状況を悪化させ、質の悪いパスを出させて、2人・3人目が奪うプロセスを作ること。
1人で奪いに行き簡単にかわされてしまうと逆にリスクが高まるので、1人がプレスに行ったら、他の選手も連動して次にボールがどこに出されるか予測しながらインターセプトを狙う。
連動
インターセプト時に考えなければならないのが、どこにパスが出されるかを読むこと。そのために注視しなければならないのが相手の利き足と体の向き。
体の向きをチェック
ボールを持った相手が右側を向いて、右サイドへパスが渡りそうであれば、守備側の左サイドの選手がマーカーとの距離を詰めその他の選手はその空いたスペースをケアするように動く。
パスが出た瞬間に前へ
ただし、パスが出る前に動いたり、マーカーとの距離を詰めすぎると、裏を取られるリスクが大きくなる。足を出せば触れる距離に構えて、ボールが出た瞬間にカットを狙おう!!
またわざと逆に構えて、パスをださせるように仕向けてカットする方法など駆け引きしながら守ろう。
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